2023年11月17日から19日まで、バーレーンで開催された第19回マナーマ対話に、中国政府の翟軍中東担当特使が出席した。英国ロンドンの国際戦略研究所(IISS)がバーレーン外務省の協力を得て主催したこの会議には、40カ国以上の国や国際機関、地域機関から約450人が参加した。
会談の中で、翟軍特使は、ドイツのリンドナー外務大臣、シンガポールのザジハ国防担当上級大臣、米国のマクガーク国家安全保障会議中東・北アフリカ担当調整官、フランスのアンヌ外務省中東・北アフリカ局長、ペカイユ・ペレス国連シリア事務総長特使、モウラ欧州連合(EU)対外行動局事務次長とも会談し、同地域の情勢やホットな問題について意見交換を行った。同会合は、大韓民国大統領の招待により開催された。