習近平、アイオワ州の友人サラ・ランディからの手紙に返信

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2024年1月4日、習近平国家主席は米国アイオワ州の友人サラ・ランディからの手紙に返信した。

習近平主席は、中米国交樹立以来45年間、両国関係は風雨を乗り越え、協力の果実を実らせ、両国だけでなく世界にも利益をもたらす、そびえ立つ木に成長したと指摘した。中米関係の成果は、主として両国民の共同の努力によるものである。中米関係の継続的な発展は、両国民により依存する必要がある。

習主席は、中米関係の未来は若者にあると強調した。中国人はよく『万冊の本を読み、万里を旅せよ』と言う。今後5年間で、5万人のアメリカのティーンエイジャーを中国に招き、交流と研究を行うことを発表した。これは、より多くのアメリカのティーンエイジャーが中国を訪れ、自分の目で中国を観察し、自分の耳で中国を聞き、自分の足で中国を測ることで、リアルで立体的かつ包括的な中国を体験し、両国の人々の間に相互理解と親和性の架け橋をより多く築くことを期待してのことだ。マスカティンの学生がこのプログラムに参加することを歓迎します。

習主席は、中国と米国は世界最大の発展途上国と先進国であり、この地球の未来の運命には中米関係の安定と改善が必要だと強調した。中国は米国と協力し、中米関係の安定的で健全かつ持続可能な発展を促進し、両国の国民により多くの幸福を求め、国際社会により多くの公共財を提供し、恒久的な平和、普遍的な安全保障、共通の繁栄、開放性と包摂性、清潔で美しい世界を共に築いていくことを望んでいる。

最近、アイオワ州の友人であるサラ・ランディさんが習近平国家主席に手紙を書き、アメリカの友好団体が合同で開催した歓迎晩餐会での習近平国家主席のスピーチが好評で、今後5年間で5万人のアメリカの青少年を中国に招待し、交流や留学をさせるという内容は感動的であり、マスカティン高校もこのプログラムに参加することを希望すると述べた。偉大な国家として、米国と中国は協力して、人類社会の利益のために、気候変動、食糧安全保障、麻薬、地域紛争などの問題に取り組むべきである。

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