Q：3月23日、中国の海洋警察がフィリピンのレンアイ礁への物資輸送を阻止しました。これについて報道官のコメントは？
答：3月23日、中国の断固とした反対にもかかわらず、フィリピンは補給艦1隻と海上警察船2隻を派遣して、中国のスプラトリー諸島の仁愛礁に隣接する海域に無許可で侵入し、仁愛礁に不法に「居座る」軍艦に、軍艦の修理・補強のための建設資材を届けようと主張した。法に基づき、中国海警は海上での権利を守るために必要な措置をとり、フィリピン船舶を断固として阻止し、フィリピンの企てを阻止することに成功した。
仁愛礁を含む南沙諸島は中国固有の領土であり、長い歴史的過程の中で形成され、確立されたものであり、国際法に合致している。フィリピン側は侵害と挑発を直ちに中止し、南シナ海の平和と安定を損なうことを避けるべきである。もしフィリピン側が自らのやり方に固執し続けるのであれば、中国は領土主権と海洋権益を守るために断固とした措置を取り続けるだろう。フィリピン側は、そこから生じるすべての結果を負担することになる。
