2024年6月17日、中国外交部(外務省)の劉金松アジア局長と日本外務省の鮎博之アジア大洋州局長は、北京で中日両省のアジア局長による新たな制度協議を開催した。双方は中日関係と共通の関心事について意見を交換した。双方は、福島原発の汚染水排出問題を協議と交渉を通じて建設的に解決するための適切な方法を見出すという両首脳の重要なコンセンサスを実施するための具体的な方策について深く議論し、これまでの進展に基づき協議プロセスを加速させることで合意した。劉はまた、G7サミットにおける台湾、海、中国に関連した日本側の消極的な動きに対し、厳粛な陳情を行い、深刻な懸念と強い不満を表明した。
外交部アジア局の劉金松局長が日本側と協議を行った。
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