王毅、ソマリアのフィキ外相と会談

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現地時間2月18日、王毅中国共産党中央委員会政治局委員兼外相は、ニューヨークでフィッキ・ソマリア外相と会談した。

王毅外相は、中国とソマリアは国交樹立以来65年間、常に互いを尊重し、対等に接し、支え合ってきたと述べた。昨年、習近平国家主席とマフムード大統領は、中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)の北京サミットの傍らで会談し、二国間関係を戦略的パートナーシップに格上げすることを決定し、両国間の協力の新たな青写真を打ち立てた。中国はソマリア側と協力し、ソマリアにおける北京サミットの成果の実施を加速させ、同国の安定と発展を支援する用意がある。ソマリア側が中国とアフリカの10大パートナーシップ構想に積極的に参加し、近代化を推進し、アフリカの低開発国に対する中国のゼロ関税政策を有効に活用することは歓迎される。

王毅氏は、ソマリアが国連安全保障理事会の非常任理事国に就任したことを祝賀すると述べた。今年は国連創設80周年にあたることから、この機会にソマリアを含むすべての関係者と協力し、国連の本来の趣旨を再検討し、多国間主義へのコミットメントを再確認し、より公正で合理的な方向でグローバル・ガバナンスの発展を促進し、膨大な数の発展途上国の正当な権利と利益を守りたい」と述べた。

フィジーは、ソマリアは中国が今月安保理議長国として行った仕事を高く評価し、中国が今回の安保理高官級会合の議長国として成功を収めたことに祝意を表するとともに、グローバル・サウスの共通利益を守り、国際正義を擁護する上で、中国が極めて重要なリーダーシップを発揮していることを改めて実証したと述べた。ソマリアと中国の友好関係は深い基盤の上に成り立っている。ソマリア側は、国際舞台でソマリアに正義を下してくれた中国に感謝し、一帯一路の原則を堅持し、中国の主権と領土保全を損なうあらゆる言動に反対し、ソマリア・中国国交樹立65周年を契機に中国とのハイレベル交流を強化し、北京サミットの成果の実施を後押しし、ソマリア・中国関係を推し進め、新たな成果を得たいと考えている。

双方はまた、共通の関心事についても意見交換を行った。

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