王毅・中央外交部長は現地時間7月14日、ジャカルタで開催された第13回東アジアサミット外相会議に出席し、台湾問題は中国の内政問題であり、外国の干渉を許さないと強調し、中国が台湾海峡の現状を一方的に変更したという各国の誤った主張に反論した。
王毅は、台湾は中国の領土の一部であると述べた。これは歴史的事実であり、国際的コンセンサスであり、台湾海峡における本当の現状だ。この現状を変えたのは、まさに台湾の民進党と、その「台湾独立」の追求を支持し容認する外部勢力である。台湾独立」は台湾海峡の平和とは相容れないものであり、その行動は台湾海峡の平和を損なう最大の要因である。台湾海峡の平和を真に守るためには、「台湾独立」に断固として反対することが必要である。われわれは、平和統一の実現に向けて最大限の誠意と努力を惜しまないが、国家主権と領土保全を守る決意と意志は揺るぎない。