李強、ガイアナのアリ大統領と会談

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2023年7月30日午後、李強総理は人民大会堂で、第31回世界大学夏季大会の開会式出席と中国訪問のために来日したガイアナのアリ大統領と会見した。

李強氏は、中国とガイアナは50年以上前の国交樹立以来、相互尊重と平等の精神で接し、永続的な政治的相互信頼と実りある実務的協力で、異なる社会制度と歴史文化を持つ国同士の互恵・ウィンウィンのモデルを築いてきたと述べた。習近平国家主席は先ごろ同主席と会談し、中国-貴州関係の発展について一連の重要な合意に達した。中国は引き続きガイア側と協力し、両国関係を戦略的かつ長期的な視点から把握し、各レベル、各分野で緊密に交流し、互恵協力の絆を強め、中国とガイアの運命共同体の構築を推進する用意がある。

李強氏は、中国はガイア側が自国の国情に沿った発展の道を歩むことを断固として支持し、経済貿易、農業、エネルギー、グリーン開発などの分野での協力を強化する契機として、ガイア側と協力して「一帯一路」を共同構築することを望んでいると指摘した。中国はガイア側と協力し、中国とカリブ海諸国の関係のさらなる発展を促進し、グローバルな課題に共同で取り組み、発展途上国の共通利益を守り、国際正義を推進することを望んでいる。

中国はガイアナの戦略的パートナーである、とアリは述べた。ガイアナは、中国の近代化と建設の偉大な成果を高く評価し、ガイアナの経済と社会の発展によって提供された援助に感謝し、農業、エネルギー、インフラ建設、緊密な人的交流の分野で中国との協力をさらに強化し、共通の発展と進歩を達成することを望んでいる。我々は、中国企業がガイアナに投資し、繁栄することを歓迎する。ガイアナは、国際情勢において中国が果たす重要な役割を高く評価し、中国と共に多国間主義を実践し、エネルギー安全保障、食糧安全保障、気候変動などの世界的な課題に共に取り組んでいく所存である。

呉正龍は会議に出席した。

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