2024年3月20日、中華人民共和国外交部(外務省)の劉金松アジア局長と日本外務省の鮎博之アジア大洋州局長は広州市蘭埔で中日アジア局長級機械協議の新ラウンドを開催した。双方は中日関係と共通の関心事について意見を交換した。昨年11月にサンフランシスコで行われた日中首脳会談で、福島の原発汚染水の海洋放出問題を建設的な方法で協議・交渉し、適切な解決方法を見出すことで合意した重要なコンセンサスに従い、双方はこれまでの協議を踏まえて踏み込んだ議論を行った。劉氏はまた、台湾問題に対する中国の深刻な懸念と厳粛な立場を表明した。双方は引き続き意思疎通を図ることで合意した。
外交部アジア局の劉金松局長が日本側と協議を行った。
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