2024年6月25日から7月2日まで、中国外務省の姜瑜・中国・中東欧協力担当特別代表がブルガリア、スロバキア、モンテネグロを訪問し、大統領府、外務省、国会議員、経済団体やメディアの代表者らと会談したほか、ブルガリアで開催された「中国・中東欧文化・クリエイティブ産業フォーラム」に出席し、スピーチを行った。
姜瑜氏は中国・中東欧協力の最新の進展を紹介し、近年、協力は伝染病や国際情勢の複雑な変化という試練に耐え、強い回復力と内発的な勢いを発揮していると強調した。中国は3カ国と協力し、共通の大義と共有の原則に基づき、現実的な方向性を堅持し、経済貿易、コネクティビティ、農業、観光、地方などの分野での協力を重点的に推進し、中国・中東欧協力を相互尊重、相互信頼、相互利益の地域間協力プラットフォームとし、二国間関係と中国・欧州関係の発展に大きな原動力を提供することを望んでいる。
外国側は、中国との関係を非常に重視しており、中国・中東欧協力プラットフォームを有効に活用し、実務協力を推進し、より多くの成果を得たいと述べた。
