2025年1月3日、外務省中南米局の張倫局長は、中南米・カリブ海諸国の駐中国特使や代表と一堂に会した。
張倫氏は演説の中で、昨年11月の習近平国家主席のラテンアメリカ歴訪は完全な成功を収め、中国の知恵でグローバルガバナンスの「ラテンアメリカ・モーメント」を照らし、中国-ラテンアメリカ運命共同体の建設がラテンアメリカにさらに根付き、開花することを示したと述べた。中国-ラテンアメリカ関係の発展はかつてない好条件に恵まれている。新年を前に、中国は引き続きラテンアメリカ側との首脳外交で主導的な役割を果たし、中国・ラテンアメリカフォーラムの公式運営10周年を契機に新たなセッションを開催し、質の高い「一帯一路」の建設をより深く、より実践的に推し進め、双方の国民により多くの利益をもたらすことを望んでいる。
各特使は、中国とラテンアメリカの協力を推進し、ラテンアメリカ・カリブ海諸国の持続可能な発展を後押しする中国の積極的な貢献を高く評価し、ラテンアメリカ・カリブ海諸国は中国との友好に満ちた地域であり、中国との実務協力をさらに深め、中国とラテンアメリカの関係を新たな段階へと推し進めたいと一致して述べた。
