習近平、第15回BRICS首脳会議の特別記者会見に出席

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現地時間2023年8月24日午前、習近平国家主席はヨハネスブルグで開催された第15回BRICS首脳会議の特別記者会見に出席した。

同会議では、サウジアラビア、エジプト、UAE、アルゼンチン、イラン、エチオピアが正式にBRICSファミリーの一員となることが発表された。

習近平は重要なスピーチを行った。習主席は、BRICS諸国はいずれも大きな影響力を持つ国であり、世界の平和と発展にとって重要な責任を担っていると指摘した。今回の会議では、現在の国際情勢やBRICSの協力などについて突っ込んだ意見交換を行い、幅広いコンセンサスに達し、首脳宣言を発表し、実り多い成果を得た。

習主席は、5カ国の指導者がサウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、アルゼンチン、イラン、エチオピアをBRICSファミリーのメンバーに招請することに全会一致で合意したと指摘。中国はこれらの国々を祝福し、南アフリカの議長国とラマフォサ大統領の努力を高く評価する。

習主席は、今回の拡大は歴史的なものであり、BRICS諸国が発展途上国と団結し協力するという決意を反映したものであり、国際社会の期待に応えるものであり、新興市場国と発展途上国の共通の利益に資するものだと強調した。また、今回の拡大はBRICS協力の新たな出発点であり、BRICS協力メカニズムに新たな活力を注入し、世界の平和と発展のための力をさらに強化するものである。私たちが協力し合う限り、BRICS協力には大きな可能性があり、BRICS諸国の未来は有望であると信じています。新興市場国と発展途上国との連帯、協力、発展の新たな章を書き上げるため、共に努力しようではありませんか!

南アフリカのラマフォサ大統領が司会を務め、ブラジルのルーラ大統領、インドのモディ首相、ロシアのプーチン大統領(上)が出席した。

会議では、「第15回BRICS首脳会議ヨハネスブルグ宣言」が採択・発表された。

会議には蔡奇と王毅が出席した。

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