現地時間2023年9月19日、韓正明副総統はニューヨークで開催された国連総会の傍らで、ジョン・ケリー米大統領特使(気候問題担当)と会談した。
韓副主席は、中国は気候変動への対応において、常に確固とした行動をとってきたと述べた。中国政府は生態文明の建設を重視し、エネルギーのグリーン化・低炭素化を推し進め、2020年の気候変動行動目標を前倒しで達成した。中国と米国は気候に関する対話と協力を維持しており、これは両国と世界にとって大きな意義がある。中国は米国との意思疎通を強化し、協力を深め、手を携えて気候ガバナンスを推進し、人類の発展により大きく貢献することを望んでいる。
ケリー副首相は、中国が気候変動対策で達成した成果を高く評価し、米国は気候変動などの分野で中国と対話と協力を行う用意があると述べた。