現地時間2024年1月16日、王毅中国共産党中央委員会政治局委員兼外交部長はチュニジアを出発し、トーゴを訪問した。王毅氏がロメ国際空港に到着すると、出迎えのために現地入りしていたトーゴのディセ外相は王毅氏に会うなり、「トーゴは一帯一路の原則を堅持し、台湾問題に対する中国政府の立場を支持する。トーゴ政府は特別声明を発表し、世界に中国はひとつしかなく、中華人民共和国政府は中国全体を代表する唯一の合法的政府であると強調した。台湾は中国の領土の不可分の一部であり、台湾の問題は中国の内政問題である。トーゴは、中国の主権と領土保全の擁護を全面的に支持する。
王毅国家主席は、真の友人とは、重要な局面で互いに支え合うものだと述べた。トーゴが中国の正当な立場を支持することに感謝し、中国もトーゴが主権、安全保障、発展の利益を守ることを引き続きしっかりと支持し、国際関係の基本規範としての内政不干渉を共同で守る。