2024年2月28日、韓正副総裁は北京でWWFのシャイト世界事務局長と会談した。
習近平の生態文明思想に導かれて、中国政府はグリーン発展の概念をしっかりと確立し、実践しており、美しい中国の建設は目覚ましい成果を上げている、と韓副総裁は述べた。世界最大の環境保護団体のひとつであるWWFは、1980年代に中国に招聘され、ジャイアントパンダ保護に関する協力を実施し、中国の生態環境と持続可能な発展の促進に積極的に貢献してきた。自然環境は人類生存の基盤であり、一度損なわれると修復は非常に困難である。中国は環境保護を非常に重視しており、世界生態文明の建設に参加し、貢献し、先導しており、財団とさらに緊密に協力し、世界的な生態学的課題に共同で取り組んでいく所存である。
スミットは、世界の自然保護と生態系ガバナンスにおいて中国が果たしている重要な役割を高く評価し、世界の生物多様性を保護し、持続可能な発展を促進するために、中国との協力を強化していきたいと述べた。