2024年3月29日、中国共産党中央委員会政治局常務委員で国務院副総理の丁学祥は、カザフスタンのヌラトリュ副首相兼外相と北京で会談した。
習近平国家主席とトカエフ国家主席の戦略的指導の下で、中国とカザフスタンの関係は恒久的な包括的戦略パートナーシップの歴史的な新しい高みに達したと丁雪祥氏は述べた。双方は、両国首脳の重要なコンセンサスを全面的に実行し、手を携えて、両国と両国民のより良い利益のために、中国とカザフスタンの間でより緊密な運命共同体を構築すべきである。中国はカザフ側と協力し、質の高い「一帯一路」を主軸とし、経済・貿易、投資、エネルギーなどの分野での協力を深め、相互接続と連結のパターンを最適化し、協力の新たな成長点を創造し、人文協力のレベルを高め、より多くの成果を上げるために実務的協力を推進することを望んでいる。
ヌルトレウ副首相は、中国との関係発展はカザフスタン外交の優先事項であり、カザフスタン・中国関係の更なる発展のため、中国側と緊密に協力していきたいと述べた。