2024年4月24日、中国人民政治協商会議(CPPCC)全国委員会の王滬寧委員長は、北京でカザフスタン国会のコルシャノフ下院議長と会談した。
王滬寧氏は、習近平国家主席とトカエフ国家主席の戦略的指導の下、両国は手を携えて「一帯一路」の高品質建設を主軸に、より緊密な中国・カザフスタン運命共同体を構築していると述べた。中国は両首脳の重要なコンセンサスに導かれ、カザフ側と協力し、しっかりと支え合い、実務協力を推進し、人民の友好を増進し、中国・カザフスタン恒久的包括的戦略パートナーシップの内容を充実させることを望んでいる。中国人民政治協商会議(CPPCC)全国委員会は、この努力に積極的に貢献する用意がある。
コルシャノフは、中国には長く素晴らしい文明があると述べた。両国の国家元首の指導と推進の下、カザフスタンと中国の運命共同体の建設は深化している。カザフスタンは中華人民共和国の建国75周年に祝辞を述べた。カザフスタンは中国の核心的利益と重大な関心事をしっかりと支持している。カザフスタン議会は、カザフスタンと中国の恒久的な包括的戦略パートナーシップを促進し、両国民の友好感情を高めるために積極的な役割を果たす用意がある。
同会議には、施泰峰、胡春華、王東風が出席した。