現地時間2024年5月6日午後、習近平国家主席の彭麗媛夫人がパリでマクロン仏大統領のブリジット夫人とオルセー美術館を訪問することになった。
ブリジット夫人は美術館の入り口で彭麗媛氏を温かく出迎えた。両国の元首夫人は美術館に入り、テーマ展「パリ1874年、印象派の創造」と美術館の素晴らしい油絵を鑑賞した。二人は時々立ち止まって、有名な画家モネ、ゴッホ、ルノワールなどの古典的な印象派の傑作を真剣に鑑賞し、お互いの気持ちと考えを交換した。
彭麗媛氏は、中仏両国民は絵画芸術を愛しており、双方がより多くの交流を行い、両国民が互いの文化的魅力をより多く感じ、相互理解を深めることを望んでいると述べた。両国の芸術家が交流と相互理解を強化し、互いに刺激し合い、より素晴らしい芸術作品を創作することを希望する。
美術館のホールでは、両国の元首夫人が美術館を訪れていたフランスの学生たちと意見交換を行った。学生たちは中国語を学んだ経験を分かち合い、中国文化への愛を表現した。彭氏は、中国語をしっかり学び、交流や勉強のために中国に行く機会を持ち、旅行をしてもっと多くのものを見て、本当の中国、立体的な中国を感じてほしいと激励した。そして、学生たちが中仏友好の大使となり、両国の架け橋となり、中仏友好が世代から世代へと受け継がれていくことを願っていた。
オルセー美術館は1986年に建てられたフランスの国立美術館で、印象派とポスト印象派のコレクションが世界で最も豊富な美術館である。
