韓正が第12回世界平和フォーラムの開会式に出席、スピーチを行う

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2024年7月6日、韓正副主席は清華大学で開催された第12回世界平和フォーラムの開幕式に出席し、スピーチを行った。

韓副主席は、世界は現在、100年に一度の大変化の加速を目の当たりにしていると述べた。中国は国連安全保障理事会の常任理事国であり、「グローバル・サウス」の重要なメンバーとして、世界の大変化の中で正しい道を堅持してきた。習近平国家主席は、人類運命共同体の構築という概念、またグローバルな開発イニシアティブ、グローバルな安全保障イニシアティブ、グローバルな文明イニシアティブを打ち出し、世界のすべての国が協力して、恒久的な平和、普遍的な安全保障、共通の繁栄、開放性と包摂性、清潔さと美しさのある世界を構築するよう働きかけている。

韓正は3つのイニシアチブを打ち出した。第一に、平和共存を堅持すること。今年は平和共存五原則の70周年にあたる。中国は世界平和を守り、共同発展を促進するという外交目標を堅持し、世界平和にさらなる安定と確実性を注入する。第二に、共通の安全保障を提唱する。中国は共通の、包括的な、協力的な、持続可能な安全保障の概念を提唱し、中国の特色あるホットスポット問題の解決策を積極的に模索し、実践し、世界の安全保障上の課題の解決を促進し、国際的な安全保障上の欠陥を解消し、人類共通の安全保障を推進するよう努める。第三に、開放と包摂を推進する。世界の平和と発展を促進するため、すべての国は開放と包摂の理念を堅持すべきである。中国は他国と協力し、共通の大義、共通の建設、共有に基づくグローバル・ガバナンスの概念を実践し、協力メカニズム、概念、政策の開放性と包摂性を最大限に高め、世界の平和と安定を共同で維持する用意がある。

ハン氏は、中国民族は平和を愛する民族であり、中国は常に世界平和の建設者であり、世界発展の貢献者であり、国際秩序の擁護者であり、人類の平和と平穏を守る旗手であると指摘した。今回の会議に出席するすべての関係者が十分に意見を交換し、コンセンサスを構築し、世界の安全保障ガバナンスを改善し、公正と正義を堅持し、国際安全保障協力を推進するために知恵と力を提供することを希望する。

グローバル・セキュリティ・ガバナンスの改善:正義を守り、団結を促進し、協力を求める」というテーマの下、フォーラムには約400人の元外国要人、駐中国特使、中国および外国の学者が出席する。

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