2024年7月11日午後、習近平国家主席夫人で世界保健機関(WHO)の結核・HIV/エイズ親善大使である彭麗媛夫人が、北京で国連事務次長兼UNAIDS事務局長のバヤン・イーマ氏、世界保健機関(WHO)のソロモン事務局長補と会見した。
彭麗媛は、エイズと結核の流行に終止符を打つことは、人類の健康と福祉を守り、世界の持続可能な発展を促進する上で非常に重要であり、UNAIDSとWHOは関連分野で多くの積極的で実りある活動を展開してきたと述べた。彭麗媛は、エイズと結核の予防と治療における中国の実践と経験を紹介し、今後も親善大使としての任務を果たし、エイズと結核との世界的な闘いにさらに貢献していく意志を表明した。すべての関係者の共同の努力により、中国とUNAIDSおよびWHOとの協力はより多くの成果をあげることができると信じている。
バイニマとソロモンは、結核・エイズ対策と保健事業の発展における中国政府と国民の積極的な成果を高く評価するとともに、彭氏のWHO結核・エイズ予防・治療親善大使就任以来の多大な貢献を高く評価し、関連分野における中国との協力をさらに強化し、各国の人々の利益のために世界保健事業の発展と進歩を促進する意欲を表明した。