王毅、ミャンマーのタン・シュエ前国家平和発展評議会議長と会談

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現地時間8月14日、王毅中国共産党中央委員会政治局委員兼外相は、ネピドーでタン・シュエ前ミャンマー国家平和発展評議会(SPDC)議長と会談した。

タン・シュエ氏は、習近平国家主席に心からの挨拶を伝えるよう王毅外相に要請した。タン・シュエ氏は、中国の世界に名だたる開発成果を目の当たりにし、非常に嬉しく思っていると述べるとともに、中国が長年にわたり様々な面でミャンマーに無私の支援と援助を行ってきたことに感謝した。中国はミャンマーの戦友であり、友好的な隣人であり、両国は常に友好と平和をもって接しており、それは今後も変わることはない。ミャンマーが外部からの干渉を防ぎ、国内の安定を維持できるよう、中国が貴重な支援を提供し続けることが望まれる。

王毅は習近平国家主席の心からの挨拶をタン・シュエに伝えた。あなたは中国人民の古くからの友人であり、中国が高く評価する中国・ミャンマー友好の大義に長年尽力してきた、と王氏は述べた。中国とミャンマーの兄弟愛は国際的な嵐と雲によって試され、時とともに強くなってきた。中国は中国・ミャンマー関係の発展を常に近隣外交の重要な位置に置いており、ミャンマー側と協力し、中国・ミャンマー運命共同体の建設を推進し、より実際的な成果を得たいと考えている。われわれはこれまで通り、ミャンマーがその独立、主権、統一、領土保全を守り、憲法の枠内で国内の政治的和解を実現し、国政選挙を成功させ、民主化のプロセスを再開するための努力を支持する。中国は、外部勢力によるミャンマーへの干渉と浸透、およびミャンマーの安定と発展を損なういかなる言動にも断固として反対し、好機と苦難を分かち合い、相互扶助の精神でミャンマーと協力し、ミャンマー政府と国民が信頼し頼ることのできる真の友人、良き友となる。

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