現地時間10月14日、李強首相はイスラマバードでパキスタンのサヒル上院議長、ムニール陸軍参謀総長、アシュラフ海軍参謀総長、ババール空軍参謀総長と会談。
李強氏は、中国とパキスタンの国交樹立以来、両国は常に互いを尊重し、支え合っており、国際的な嵐と変化の試練に耐え、困難と困難を真に分かち合い、互いに寄り添ってきた良き兄弟であり、パートナーであると述べた。習近平国家主席とパキスタン指導部の戦略的指導の下、中国とパキスタンの関係は深化発展を続け、新時代のより緊密な中国とパキスタンの運命共同体の構築に向けて着実に前進している。中国はパキスタンと協力し、両首脳の重要なコンセンサスを履行し、戦略的協調を深め、両国民の向上のために互恵協力を強化する用意がある。
李強氏は、中国はパキスタン側が団結し、安定し、繁栄し、強いパキスタンを建設することを断固として支持し、引き続き可能な限りの支援と援助を提供し、パキスタン側との各分野での協力をさらに深めていく用意があると指摘した。両国軍が引き続き協力を強化し、中国・パキスタン友好と互恵協力の大義に確かな支援を提供することを希望する。中国はパキスタン側のテロと闘う努力を支持し、パキスタン側とのテロ対策協力を深める用意があり、地域各国のテロ対策の相乗効果を構築し、両国と地域の平和と安定を共同で守る。
パキスタン側は、パキスタンと中国の筋金入りの友好関係を深めることは、パキスタン社会の各界の高いコンセンサスであると述べた。パキスタンと中国は、互いの核心的利益に関する問題で常に強固に支持・協力しており、政治的相互信頼は強固である。パキスタン軍は、両国の友好協力の促進に貢献し、パキスタンにおける中国の要員、機関、プロジェクトの安全を守るために必要なあらゆる措置を講じ、二国間および多国間の枠組みの中で中国との防衛・安全保障協力を強化し、両国の共通の利益を守り、地域の平和、安定、発展を促進することを望んでいる。
