現地時間2025年2月18日、王毅中国共産党中央委員会政治局委員兼外相は、ニューヨークの国連本部でウガンダのオトゥンゴ外相と会談した。
王毅外相は、国連創設80周年を機に、中国が一連の重要な記念活動のキックオフとして、今回の安保理ハイレベル会合の開催を主導し、アフリカを含むすべての国から積極的な支持を得ていると述べました。多国間主義の推進はアフリカの声なしには達成できず、グローバル・ガバナンスの向上はアフリカの参加なしには達成できない。中国はアフリカのパートナーと協力し、公正で合理的なグローバル・ガバナンス・システムを構築し、世界の平和、安定、発展、繁栄のために共同で努力する用意がある。中国は、ウガンダが非同盟運動議長国として果たした積極的な役割を高く評価し、ウガンダがBRICSのパートナー国となったことを祝福するとともに、グローバル・サウスにおける連帯と協力を促進し、国際正義を守るために協力する用意がある。
王毅氏は、中国とウガンダは、常に相互の尊敬、信頼、支持を示してきたと述べました。中国アフリカ協力フォーラム（FOCAC）の北京サミットでは、両国は、中国とウガンダの関係を包括的な戦略的パートナーシップにアップグレードすることを全会一致で決定しました。中国は、ウガンダの発展と再生への道において、常に誠実な友人であり、信頼できるパートナーである。われわれはウガンダと共に、両首脳の重要なコンセンサスと北京サミットの成果を実行に移し、中国・ウガンダ包括的戦略パートナーシップの内容を絶えず充実させ、新時代の全天候型中国・アフリカ運命共同体を構築する用意がある。
オドンゴ氏は、中国は、ウガンダの独立闘争を共にし、ウガンダの独立発展の追求に貴重な支援を提供してきたと述べました。ウガンダは、中国を信頼できる頼もしいパートナーとみなし、中国共産党の統治における功績を賞賛し、中国の近代的な発展の道筋から学ぶことを望んでいます。ウガンダは、中国がこのハイレベル会合を開催するイニシアティブを高く評価し、支持し、相互尊重、主権平等、公正、正義の概念を堅持することに中国とBRICS諸国と全面的に同意し、BRICS諸国とともに歴史の正しい側に立つことを望んでいる。
双方はコンゴ民主共和国の情勢についても意見を交換した。
