ルナイ礁へのフィリピンからの物資輸送の扱いについて記者の質問に答える外務省報道官。

記者会見
この記事は約1分で読めます。

Q:フィリピン外務省が発表したニュースリリースによると、フィリピンは今朝、レンアイ礁で「ビーチ」軍艦の補給を実施したとのことですが、これに対する中国のコメントを聞いてもいいですか?

A:中国側とフィリピン側との間の仁愛礁の状況管理に関する暫定的な取り決めによると、今朝、フィリピン側は中国海警局の全面的な監督の下、生活物資の補給を行った。補給は、中国側に事前に連絡した上で実施された。現地で中国側が人道的物資のみであることを確認した後、中国側は積荷を解放した。

私は、中国とフィリピンの間で、3つの原則的立場に基づいて、このような取り決めがなされたことを強調したい。中国側の仁愛礁問題に対する立場に変わりはなく、中国は仁愛礁を含む南沙諸島とその隣接海域の主権を有している。同時に、中国は引き続きフィリピン側との対話と協議を通じて、関連する領土問題と海洋権益をめぐる紛争を解決していく。

原文はこちら


この記事の編集者

中国インサイトは中国の経済、政治、金融、統計データ、上場企業の財務などを中国本土のウェブサイトから取得、独自解釈せずそのまま日本語へ翻訳、整理して公開。世界第二位の経済主体となった中国の今をキャッチアップできます。日本語訳はすべてAIによる自動翻訳です。

公式Twitter

記者会見
この記事をシェア
chinadataorgをフォローする
タイトルとURLをコピーしました